Fedex(フェデックス)の出荷書類の作成をオンラインでやってみた

JUGEMテーマ:総務・経理

 

米国の企業にNDA(守秘義務契約)を送る必要があり、今回、はじめてFedexを使ってみました。いつもは、郵便局でEMSで送っているのですが、現在、コロナウィルスの影響で米国へのEMS発送は受付を停止中とのこと。そこで、Fedexを使うことに。

 

Fedexのドライバーさんに集荷に来てもらう上で、あらかじめオンラインで出荷書類とインボイスを作成し、印刷しておいてくださいと言われたのですが、このオンライン作成で少し手こずりました。自分の備忘録もかねて、つまずいたポイントを記録しておきます。

 

なお、本内容は以下を前提条件としています。

 

  • Fedex.Comにてアカウント作成(IDとパスワード)が完了している。
  • Fedexのアカウント番号の取得とアカウント番号の登録が完了している。

 

注意!:アカウント番号ですが、Fedex.Comでアカウント登録すると発行されます。ただ、この番号は登録完了後の画面に表示されるだけで、その後、登録内容を記載した通知メールが送られてくるわけでも、ログイン後のアカウント情報で確認できるわけでもないので、必ずこの画面でアカウント番号を控えておいてください(自分は、どうせ後で送られてくる完了通知メール内に記載されているだろうと考え、控えておかず、結局、カスタマーサービスに電話して確認するはめになりました)。

 

 

1. 出荷書類のオンライン作成

まずは、Fedex Ship Managerというサイトにアクセス。

 

トップページで「いますぐ出荷」ボタンをクリック

 

Fedex.Comで登録したIDとパスワードでログイン

 

つまずきポイントは「3. 請求の詳細」、「4. サービス」、「5. パッケージと貨物の詳細」でした。「3. 請求の詳細」の「関税/税金/手数料請求先」は、税金関係は現地(米国)法人が払うべきなので「荷受人」を選択。この時、前方企業がFedexアカウント番号を持っていれば「アカウント番号」に入力します。「4. サービス」で、契約書やNDAなど書類を送るので、「貨物の内容」では「書類」を選択し、「書類の詳細」では「Contracts」を選択します。「サービス」は、スタンダードな書類の送付サービスを使ったので「インターナショナル・プライオリティ」を選択。「受領サインの種類」は、指定なしなどもありますが、受取をする住所(企業)で働いている人に直接受け取ってもらいたいので、「荷受人住所の受取人による」を選択。

 

「5. パッケージと貨物の詳細」では、カスタマーサービスに聞いた所、正本された契約書は、税関に価額を申告する必要があるとのことで、通常、1円〜Fedex専用封筒の価値である100円の間で指定するとのことでした。なので、「総税関申告価額」は「1円」と記入しました。今回、「総運送申告価額」は「0円」としてしまいましたが、本来は税関の価額と合わせて「1円」としておくべきだったかも。「出荷の目的」は、ビジネス用途なので「Commercial/商用品」を選択。※ちなみに、契約書が正本されてたり、ホチキスなどでまとめられておらず、1枚1枚バラバラの状態で送る場合はインボイスは不要と言われました。その場合、「総税関申告価額」と「総運送申告価額」は「0円」でも問題ないのかもしれません。

「6. 通関書類」については、エラーが表示されており、「更新」ボタンを何度クリックしても変わらなかったので、エラーは無視しました。

 

とりあえず、オンラインでの書類作成において感じたつまずきポイントは以上です。

 

 

2. インボイスの作成

前述の通り、契約書が正本されていたり、ホチキスなどでまとめられているとインボイスが必要と言われたので(1枚1枚バラバラであれば不要らしい)、インボイスも作成しました。

 

インボイスは、Fedexのインボイステンプレートページで、直接入力して作成、印刷できます。

 

「INTERNATIONAL AIR WAY BILL NO.」は、上記の出荷書類の作成が完了してれば、Fedexのトラッキング番号が発行されているはずなので、トラッキング番号を入力。「REASON FOR EXPORT」は、「Sending documents」(書類の送付)と記入しました。「TYPE OF PACKAGING(梱包の種類)」はFedexの専用封筒を使ったので「Fedex Envelop」と記入。 今回、正本されたNDAは2部あったので、「QTY.(数量」は「2」とし、「UNIT OF MEASURE(数量の単位)」は「sets」を選択。「UNIT VALUE(単価)」と「TOTAL VALUE(合計)」はそれぞれ1円なので「1.00」と記入しました。「CURRENCY(通貨)」は「JYE」を選択(JPYではなく、JYE=たぶん、Japanese Yenの略?なのですね)し、「INVOICE TOTAL VALUE(インボイス合計価額)」は「1.00(1円)」としました。「HS Code(税率番号)」と「WEIGHT(重量)」は未記入、「Payment Method(支払い方法)」と「Check one(1つ選択)」の部分はチェックを一切入れずに作成し、出荷しました。

 

とりあえず、これで問題なく届いていれば、ここで記載した対応内容は間違っていないということになりますね。結果は来週くらいにはわかるかも。しかし、Fedexのオンラインシステムは複雑で使いにくい、、、と言うのが正直な感想です。

 

やはり、郵便局のEMSのほうが楽で安い。早く復活してくれないかなぁ。。。